Radiological Protection of People and the Environment in the Event of a Large Nuclear Accident


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Submitted by 根本 仁, None
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「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の原告で福島市に住む根本 仁(71歳)より発言

 『東京電力福島第一原発が8年半前に起こしたレベル7の過酷事故。目に見えない放射線の影響については、かつて勤務したことのある長崎でプルトニウム型原爆について取材したこともあり、核兵器と<平和利用>を装った原子力発電所から漏れる放射性物質と放射線については、人間の生命・健康に対して何ら変わらぬ猛毒性があることは理解していました。ICRPが事故時には年間100ミリシーベルトまで、平時でもこれまでの1ミリシーベルトを大幅に緩和した被ばく線量を容認する方針は、世界の大多数の人間と生きとし生けるものへの冒涜であり、地球上の全ての生命と銭儲けとを同じ秤にかけて議論するという暴論でしかありません。ICRPという組織は《国際放射線防護委員会》という名前から、【国際経済優先放射線委員会】とでも名称変更すべきではないでしょうか!
 自然界からの放射線被ばくは已むをえませんが、人工的な放射線被ばくは【百害あって一利なし】ですから』


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